プロ野球・独立リーグの石川ミリオンスターズが今年のシーズンを終え、27日夜、金沢市内でファンに向けて報告会が開かれました。
金沢市内のホテルで開かれたシーズン報告会には、チームの関係者やファンなど、合わせておよそ150人が集まりました。
独立リーグの日本海リーグに所属する石川ミリオンスターズは、今シーズン、20勝19敗で惜しくもリーグ2位、連覇を逃しました。
ファンを前に岡崎太一監督は「勝負どころで力を発揮できなかった」と今シーズンを振り返った一方、先週のプロ野球ドラフト会議で、楽天から育成枠で2位指名を受けた大坪梓恩選手に「思う存分暴れてきて欲しい」と、一層の飛躍に期待を寄せました。

大坪選手
「(今シーズンは)あまり納得のいく結果は出せなかったが次のステージに行くのでウエイトトレーニングや野球の技術を上げていかないといけないのでオフシーズンもしっかりと練習していく」
選手たちはファンと直接交流を深めながら、来シーズンに向けてそれぞれの成長を誓っていました。














