3年ぶりに行われたバイクレースの真夏の祭典、鈴鹿8時間耐久ロードレース。
鳥取県から出場した久野光博選手が、このほど鳥取市長に完走を報告し、この場所でしか味わえない体験の感動を語りました。
「10、9、8 …」
カウントダウンが終わると一斉にマシンに駆け寄るライダー達。
鈴鹿8耐伝統のルマン式スタートです。
栄光あるこの場に、オレンジと紺のレーシングスーツで登場したのが、鳥取県の久野光博選手。
8耐ライダー 久野光博さん
「向かい側にも観客席があって後ろ側にも観客席があるんですけど、10秒前からカウントが始まるんですけど、その時の皆さんのカウントの声を聞くと、ものすごくこの場にいて良かったなという気持ちになりました」
鈴鹿8耐の花形、憧れだったスタートライダーを初めて務めた久野選手は、目と耳に焼き付いた感動の場面をこう語りました。
11月28日、久野選手は、鈴鹿8時間耐久ロードレースの完走を、鳥取市の深澤市長に報告しました。
コロナの影響で、鈴鹿8耐の開催は3年振り。
久野選手は、愛知県を拠点とするチームに所属し、4回目の出場を果たしました。
数日にわたる予選などを経て迎えた8月7日の決勝。
マシンのトラブルがありながらも、久野選手ら3人のライダーでチームは周回170周で完走。
順位は32位、クラスで9位でした。
8耐ライダー 久野光博さん
「率直にうれしく思います。やっぱり出場するのはもちろん、完走するのがとても大変なことで、チーム一丸となってそれに向けてみんなで助け合いながら進めていけたことがとてもうれしく思っています」
灼熱の中でのレース。
50歳を過ぎた久野選手は、脚がつりそうになる場面もありました。
8耐ライダー 久野光博さん
「スペシャルドリンクを作って頂いて、それでなんとか足がつるのを緩和できたのもあります」
20代のころ初めて見て憧れた鈴鹿8耐の舞台。
自身は4度経験しましたが、地元でスタッフを揃えてチームを作れないかと、久野選手の夢は広がります。
8耐ライダー 久野光博さん
「皆さんに一緒に戦ってくれるメンバーを募集していまして、もしやってみたいという方いらっしゃったら是非ご連絡をお願いしたい」
注目の記事
遺品は焼け焦げたスマホと小銭入れ 「殺されたと思っている」 大阪のテーマパークへ向かう途中に…奪われた一家5人の命 新名神の6人死亡事故 遺族が心境語る

夏の快眠の秘訣は「脳を冷やす」…暑すぎ・冷えすぎ“ダブル解決”アイテムも【THE TIME,】

“容量偽装”に偽の安全表示がついた“粗悪品”も… モバイルバッテリーの実態が明らかに 容量が10分の1程度しかない商品も【独自】

“幸せを呼ぶ青いアマガエル”見つかる なぜ青い?その理由とは… 「自分は緑になっている」と思いこんでいる? ちょっぴり悲しい側面も 発見者には実際に“ラッキーな出来事”も!?

【見た目問題】「“普通”に憧れ続けた」口唇口蓋裂の52歳男性 口元隠した過去を乗り越えて 「中身が好き」と言える妻と掴んだ幸せ 富山

【高校野球】和歌山南陵高校“たった一人の3年生”が駆け抜けた最初で最後の夏 閉ざされかけた野球の道…校歌の歌詞『一歩前へ』胸に踏み出し見えた景色「この仲間とできて、最高でした」









