一日の中で読書を「しない」と回答した小中高校生が52.7%に上ったことが、ベネッセ教育総合研究所と東京大学が2024年に行った調査で分かりました。2015年の調査と比べて約1.5倍増えたことになります。
この調査は2015年から毎年実施されていて、2024年は全国の小中高校生ら1万2242人から回答があり、きょう(27日)始まった読書週間を前に公表されました。
一日の読書に関しては、2015年の調査では34.3%が「しない」と回答していましたが、2023年に51.0%と初めて半数を上回り、2024年の今回は52.7%とさらに増えました。
また、今回の調査で「1時間以上」読書をすると回答したのは7.8%に留まりました。
「しない」と回答した割合は学年が上がるほど増え、小学1~3年生が33.6%、小学4~6年生が47.7%、中学生が59.8%、高校生が69.8%となっています。
また、調査では保護者に家庭内で本や新聞を読むことの大切さを子どもに伝えているかを聞いていて、「伝えている」と回答した保護者の子どもが読書を「しない」割合は44.0%だったのに対し、「伝えていない」と回答した保護者の子どもは「しない」の割合が67.9%と大きく差が出ました。
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