神戸市長選挙で4回目の当選を果たした久元喜造市長。改めて意気込みを語りました。

 10月26日に行われた神戸市長選で、久元喜造市長は27万5000票余りを獲得し、新人3人を破って4選を果たしました。

 一夜明けて、市役所に登庁した久元市長。神戸市内の再開発や三宮周辺のタワーマンションの建設規制など、3期12年の市政運営が支持された形です。当選後初となる記者会見で、4期目の課題を問われインフラの強化を挙げました。

 (神戸市 久元喜造市長)「都市の繁栄というのは、やはりしっかりとした強靭な災害インフラの上にはじめて成立する。市役所・行政組織がしっかりしたものでないといけない」

 4期目の任期は、11月20日から4年間です。