深川警察署で相談者の個人情報などが記された書類、あわせて115件分が紛失していたことが分かりました。


深川警察署が紛失したのは、警察が様々な相談を受けた際に内容を記録する「警察安全相談受理カード」115件分で、相談者の氏名や住所、相談内容など、あわせて202人分の個人情報が記載されていました。

10月17日、過去の相談者から開示請求があり記録を確認したところ、ファイル1冊が見つからないことが発覚しました。
ファイルは署内で施錠されたキャビネットに保管されていましたが、最後に確認された時期は分かっていません。

道警は、対象者に個別の連絡を進めていて「職員への指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。














