週明けの東京株式市場で、日経平均株価は史上初めて5万円を突破しました。
5万円という大台を突破し、こちらの証券会社ではお祝いムードで鏡開きの準備までされています。歴史的瞬間は午前9時の取引開始からわずか3分後に訪れました。
値上がりの背景には、アメリカと中国の貿易をめぐる緊張が和らいだことや、就任から1週間経つ高市総理の政策への期待が引き続き追い風となり、AI関連や半導体関連株を中心に買われ、日経平均株価は一時1100円以上値上がりし、全面高の展開となりました。
結局、午前の取引は1037円値上がし、5万337円で取引を終えています。
急ピッチで上昇する株価ですが、今週には日米の中央銀行による金融政策を決める会合も控え、重要イベントを通過し、上昇を続けられるのかが次の焦点となっています。
注目の記事
忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】









