11回目となる金沢マラソン2025が行われ、国内外から集まったおよそ1万5000人が金沢の街を駆け抜けました。
雨が降る中での開催となった今年の金沢マラソン。
能登に住む人を優先的に抽選する「能登地域ランナー枠」が新たに設けられ、総勢1万5589人が完走を目指しました。
男子は、去年トップと17秒の差で涙を呑んだ原田大希選手がリベンジを果たし総合優勝、女子は大渕芽亜里選手が2連覇を果たしました。
男子総合優勝・原田大希選手「おととし3位で去年2位と来てて今年は優勝しか狙ってなかったのでその目標が達成できて本当にうれしい」
女子総合優勝・大渕芽亜里選手「気負うことなく楽しく走ることだけ心がけて走りました」
参加ランナーは途中、石川の食を楽しみながら沿道からの声援を背に城下町のコースを駆け抜けていました。














