地域の特産品や郷土芸能を楽しむことができる秋の人気イベントが、津久見市で行われました。
40年を超える歴史を持つふるさと振興祭から去年名前を変えたつくみ秋フェスタは、毎年3000人以上が来場する人気のイベントです。25日は開会式のあと、市が認定した16人の踊り娘が伝統の扇子踊りを優雅に舞い、ステージを盛り上げました。また、会場には飲食や体験を楽しめるおよそ80のブースが並び、地元の特産品が手ごろな価格で販売されました。
(来場者)「いろんな食べ物があっておいしいし、くじ引きとかもあるので楽しいです」「小さい子どもから年配の人まで楽しめるイベントでとてもいいと思います」「普段(こんなに)人が集まることがないので、たくさん集まっていて楽しいです」
このほか、つくみイルカ島によるウミガメの展示も行われ、会場は多くの家族連れで賑わいました。














