サブカルチャーを通じて、地域の魅力をPRします。アニメやゲームのキャラクターが描かれた車=痛車とコスプレイヤーが一堂に集結するイベントが26日、石川県加賀市で開かれます。

26日に加賀市の山ノ下寺院群で開かれる「街かどコスプレイヤー&痛車ミーティング」。

今回で6回目、地元のNPO法人「たぶんかネット加賀」が、大聖寺の歴史ある寺院群を若い世代の人たちにも知ってもらおうと開いています。今年はおよそ20人のコスプレイヤーと40台ほどの車が全国各地から集結します。日本庭園や洋館を背景にコスプレ撮影ができると評判で、群馬県から参加する人もいるということです。

コスプレイヤー・なぎ
「サブカルチャーのたのしいところをいっぱい詰め込んでいるイベント。自分の”好き”を見つけたり大聖寺の魅力を再発見してもらえるよう企画している」

NPO法人たぶんかネット加賀・小矢田進理事長
「撮影スポットもあり、全国からも来るので皆さま是非来てください」

「街かどコスプレイヤー&痛車ミーティング」は26日、午前9時半から午後4時まで加賀市の蘇梁館(そりょうかん)と致遠館(ちえんかん)で開かれます。