首都圏在住の石川県出身者やゆかりの人が一堂に集う「いしかわ県人祭」が24日夜、東京で開かれ、ふるさとの発展に向けて結束を誓いました。
今年で16回を数えるいしかわ県人祭には800人余りが集まり、輪島市の御陣乗太鼓の演奏で幕を開けました。続いて前田家十九代当主の前田利宜さんが「年に一回会う方々もいると思う。ふるさとへの思いを話せたら」とあいさつしました。
会場では横綱昇進後、初の優勝を飾った、津幡町出身の大の里のビデオメッセージが流されたほか、ブースではいしかわの特産品などが販売されました。参加者は、ふるさと石川の食材を使った料理を楽しみながら、郷土の発展に向けて力を尽くしていくことを誓いあっていました。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









