コンセプトは海と人、過去と未来をつなぐ宿
橋本星奈アナウンサー
「んー!今朝獲れたばかりのお魚ということで、新鮮!身がきゅっと締まっていておいしい!目の前で焼いていただいたので、その香ばしさも相まってとても深い味わいです」

橋本星奈アナウンサー
「時折いい風が吹くんですよ。内川を見ながらごはんを食べられる、ぜいたくな体験はここだけですよね」
極上の料理とともに内川を味わう格別な時間。このオーベルジュは1日1組限定で、最大10人まで宿泊が可能です。(1人あたり3万6000円~(2食付き))さらに、実際に船に乗ったり、自身で魚を釣ったりなど漁師町の暮らしを体感できる取り組みも。まさに「海と人、過去と未来をつなぐ宿」です。
AKAMAオーナー 赤間遼太さん
「こういう古い建物がこの街にはあるので。その街並みを残したいっていう思いもあって。ほかにやってくれる人がいなさそうだったので、やりました」「僕よりもさらに若い人たちがこれをまねして、点だけじゃなくて線になって面になってっていうような、そういうまちづくりになっていったらいいなと思いますね」

プレオープンは11月1日。来年春には、貸し切りサウナも整備してのグランドオープンを目指しています。
そして実は赤間さん、今後さらなる夢もあります。AKAMA富山から2棟隣、土蔵造りと木造づくりがくっついた建物があります。
こちらも漁師の道具を置いていた空き家の倉庫です。ここを今の段階では「開けたバルみたいな。仕事終わりの漁師さんが昼から飲めるような場所にしていきたい」としています。
内川の魅力をさらに引き出し、後世に伝えていく取り組み、期待したいと思います。














