来年春のセンバツ出場を目指す戦い、秋の九州高校野球が、25日、宮崎市で開幕します。
大会に挑む小林西と宮崎学園の両チームは気合十分です。
県予選を27年ぶりに制した小林西 西諸地区初のセンバツ出場を目指す
まずは、宮崎県予選を27年ぶりに制した小林西。九州大会には春・秋あわせて7季ぶり10回目の出場です。
投手陣は2年生エースの川原投手と1年生の橋立投手を中心とし、県予選5試合で防御率1.32という安定感が魅力です。


一方、攻撃は、県予選5試合で19こもの盗塁を決めた機動力が特徴。
中でも注目の、1番バッターの志水選手は、今年2月に高原町の狭野神社で行われた「福男・福女決定戦」の一般男子の部で優勝した俊足の持ち主です。

(小林西 志水泰史選手・1年)
「1番バッターとしての仕事をして、チームに貢献できるようなプレーをしていきたい」

そして、中軸には長打力抜群で、1年生ながら木製バットで打席に立つ児玉選手が控えています。
(小林西 児玉哩臥選手)
「観客や相手チームも全員が驚くような打球を打ちたい」

学校初、そして、西諸地区初のセンバツ出場を目指します。
(小林西 庄司小哲主将・2年)
「絶対に九州大会で2勝(以上)して、センバツ甲子園に行きます」
















