本格的な冬を前に、三陸道や常磐道などで除雪作業をする除雪車の出動式が10月23日、仙台で行われネクスコの職員らが作業の安全を祈願しました。

若林区のネクスコ東日本仙台東管理事務所で行われた出動式ではネクスコの職員や宮城県警高速隊など約120人が冬道での作業の安全を祈願しました。
また、近所の保育園の園児が作業員に花束を渡しました。

この後、作業員が除雪車に乗り込み、除雪板の動作などを確認しました。

NEXCO東日本仙台東管理事務所・長内 圭太 所長:
「降雪に伴う除雪はもちろんのこと、路面凍結にも気を付けたい。時間に余裕を持って高速道路を利用していただきたい」

仙台東管理事務所では、三陸道や常磐道、仙台東部・南部・北部道路の合わせて85.3キロの区間を管理していて、冬の間、除雪車など31台で除雪や凍結防止の作業にあたります。