農業高校の生徒が収穫した福島県のトップブランド米「福、笑い」の販売が、いわき市で始まりました。
いわき市のスーパーで「福、笑い」を販売しているのは、磐城農業高校の生徒たちです。この取り組みは、農業の担い手育成とコメの消費拡大のため、地元のスーパー「マルト」が企画しました。生徒たちは、自分たちで栽培し、収穫した新米をPRしていました。
訪れた客「しっとりして粘り気があっておいしい。農家も高齢者が多いので、若い人が一生懸命後を守ってくれるのはいいと思います」
生徒「うれしい気持ちと苦労してよかったなという気持ちが入り混じっている感じ」
新米はいわき市の10店舗で販売され、このうち3店舗では、おにぎりや弁当も販売されます。