修学旅行や野外活動などの教育旅行の参考にしようと、台湾の学校関係者が宮崎県内の学校や観光地の視察に訪れています。
この視察は、県内の教育旅行の魅力を知ってもらおうと県観光協会が行ったもので、台湾の高校の校長など5人が参加しています。
一行は、22日、高千穂高校を訪れ、生産流通科の生徒らから無農薬で釜炒り茶を栽培していることなどの説明を受けた後、授業を見学しました。
(台湾の高校の校長)
「高千穂は神話がいっぱいあるところ。たくさんの緑も溢れてあって、観光地としてはすばらしいところ」
(宮崎県県観光協会国内誘致部 後藤英一部長)
「宮崎にもぜひたくさん来ていただいて、修学旅行を楽しんでほしい」
昨年度、県内には教育旅行で国内外からおよそ7300人が訪れたということで、県観光協会は今後も誘致促進を図りたいとしています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









