ロシアはプーチン大統領の指揮のもと、「核の3本柱」とされる戦略核兵器を扱う陸海空の部隊を動員した演習を行いました。
ロシア大統領府と国防省は22日、プーチン大統領の指揮のもと、戦略核兵器を扱う陸海空の部隊が演習を行ったと発表しました。
演習では、ICBM=大陸間弾道ミサイルの「ヤルス」やSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの「シネワ」を発射したほか、長距離戦略爆撃機から巡航ミサイルを発射する訓練などが行われたとしています。演習はウクライナ侵攻後、4年連続です。
プーチン氏は「『核の3本柱』に特別な注意を払う必要がある」と述べ、2036年までの軍備計画でも核戦力を重視する姿勢を強調しています。
今回の演習についてプーチン氏は「定例の訓練だ」と主張していますが、アメリカのトランプ大統領が米ロ首脳会談をめぐり「無駄な会談はやりたくない。状況を見極める」と述べた翌日に行われたことなどから、アメリカへのけん制との見方も出ています。
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