不漁が続くサンマ漁。道内での先月末までの水揚げが、過去最低を記録したことがわかりました。
「秋の味覚」の代表、サンマ。
今年の漁は日ロ関係の悪化で、ロシアが主張する排他的経済水域での漁業許可証が発行されないなど、例年以上に厳しい環境でした。
「全国さんま棒受網漁業協同組合」によりますと、サンマの水揚げは、2011年には道内でおよそ13万6000トンでした。
しかし年々減少し、ここ数年は、記録的な不漁です。
今年も、先月末までの道内での水揚げは1万794トンで、過去最低だったおととしの同じ時期を下回っています。
道内でのサンマ漁はほぼ終わりで、おととしの過去最低を更新する可能性もあるということです。
12月7日(水)「今日ドキッ!」午後5時台
注目の記事
“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

“頼ることも大事” 共働きや高齢者世帯の増加で市場は10年で6.2倍 忙しい日々を支える家事代行 山梨

年間2500円の節約効果 猛暑を共に過ごした『エアコン』のフィルタークリーニングと内部乾燥で冬も快適に

「なんで飲んだんですか?」「のど乾いちゃって…」 警察の取り締まりに密着 飲酒運転の人身事故が全国ワーストの山梨

「解析したすべての患者から検出された」人の肺からプラスチック 粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果 医師や研究者の解析で明らかに

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

「できなくなったことはあんまりない」両足を失っても明るさは失わない 多くの人々の心を引き付ける 笑顔はじける “車いすモデル” 葦原 海(あしはら みゅう)

死亡した白バイ警官、最高速度100キロの“通達”の中…120キロで直進して衝突、右折のトラック側「高速のバイクの接近を予見し、回避は不可能」

小学生の娘の“いたずら”から夫婦殺傷、被告が初めて自ら…「いきなり大声で『おまえか!どこに傷があるんだ、この野郎』と恫喝続き、とにかく離れて欲しかった」検察側の質問には全て黙秘 そして判決は…「被告人の証言は」

【すすきの首切断】瑠奈被告(30)について「中学入学後不登校に…同級生とのトラブルは一度もない」母親・浩子被告(61)の7回目の裁判①
