広島市中区の相生通り沿いに300室規模のホテル計画があることが分かりました。

新たなホテル計画は、広島市中区銀山町の相生通りです。開発する丸紅都市開発によると、計画では地上20階建て客室は300室規模で延べ床面積は、1万3000平方メートル。

2028年末から2029年初めに開業することを目指しています。ホテルを運営をする企業は国内外の事業者から選定することにしていて、宿泊客が利用するレストランなどの施設についても検討しているということです。

周辺は、都心部の歓楽街に近く、広島駅にアクセスする広島電鉄の新ルート開業で利便性が高まっています。

丸紅都市開発では、来年の9月末までに、残るビルを解体した上で、着工することにしていて、「広島は中国地方のビジネスの中心地で観光資源も多く都心部の再開発を中心に、今後も発展が期待できる」としています。