大分県内で7日、新たに1296人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。1日の感染者数が1200人を超えるのは3か月ぶりです。

年代別の陽性者数は、0歳が6人、1~4歳が50人、5~9歳が108人、10代が206人、20代が156人、30代が177人、40代が204人、50代が146人、60~64歳が62人、65~69歳が37人、70代が68人、80代が40人、90歳以上が36人です。

1日の感染者数は3日連続で前の週の同じ曜日を上回っていて1200人を超えるのは9月7日以来3か月ぶりです。発生届対象者は229人で、このうち80代の患者1人が中等症です。また80代と90歳以上の2人が亡くなりました。クラスターは2件、竹田市の高齢者施設と日出町の医療機関で確認されています。

一方、新型コロナとの同時流行が懸念されているインフルエンザは県の速報値で、10月31日の週から5週間の患者数が10人となりました。去年の同じ期間、患者の報告はありませんでした。