医療や福祉の現場で人手不足が大きな課題となっている中、医療福祉の仕事に関心がある高校生を対象に、大学で体験学習が行われました。
高校2年生およそ90人が参加

体験学習は、医療分野で活躍する人材の育成を目的に柳川市の柳川高校と大川市の国際医療福祉大学が提携して実施したものです

医療福祉の仕事に関心がある柳川高校の2年生およそ90人が、国際医療福祉大学で、看護や理学療法などについて学びました。

また、授業ではプロスポーツの世界でも活用されている最新の3次元動作解析装置の操作も体験しました。
「けがをしないための体の使い方、学ぶことができた」

2年生 平田翔大さん
「自分はプロバスケット選手を目指しているので、けがをしないための体の使い方とかを学ぶことができました」

2年生 下條杏奈さん
「手洗いとか消毒をこまめにするのが大事と言っていたので看護師になるんだったらそういうところを大事にしなきゃなと思いました」

国際医療福祉大学と柳川高校では今後も体験学習などの取り組みを通じて1人でも多く医療の世界を目指す若い人を増やしたいと話しています。














