「ベスト・ヘア2025」発表・表彰式が行われ、高嶋ちさ子さん、萬田久子さん、夏木マリさんら各部門の受賞者が登壇しました。
「ベスト・ヘア」は、全国5万軒以上の美容加盟店のアンケートをもとに、「感動をあたえてくれている人」にスポットをあてたものです。
70代部門を受賞した夏木さんは、“女性は美に関する賞をいただけると気分が上がる。今日は嬉しい日です”と、笑顔で挨拶。髪の毛については“ヘアスタイルは自分の言語ですね。髪の毛は思う存分遊べたりチャレンジできたりするので、そんなことで日々楽しくやってまいりました”と、想いを語りました。
また、自身のバイタリティの源を問われると“やっぱり好奇心ですかね”と答え、“演劇に誘われるまま入ったので、過去は「芝居をやりたい」という人間ではなかった。やってみたら、アスリートのような厳しい場所でナマケモノの自分が戦うのは良いことだなと思いまして。でも集団でやるのがちょっと上手じゃないタイプだと思ったこともありまして、1人で演劇をやってみたいと思った。1作品終わると「あぁすれば良かった」というのが出てくるので、次々やっていたら30年経ってしまった”と、今までの道のりを振り返った夏木さん。
座右の銘を“「死にやしなかったらOK」って感じ。命があればいい”と、明かしていました。
そのほか、30代部門に本橋麻里さん、40代部門に川上未映子さん、50代部門に高嶋さん、60代部門に萬田さんが選出されています。
【担当:芸能情報ステーション】














