週明けのマーケットの反応です。日経平均株価は1300円以上値上がりし最高値を更新しています。
連立政権が合意される見通しとなり、国内政治への不透明感が薄らぐ中、週明けの東京株式市場は全面高の展開となっています。
東京株式市場は1388円値上がりし、取引時間中の最高値を更新して午前の取引を終えています。
きょう夕方にも自民と維新が連立政権に合意する見通しとなり、高市総裁の進める積極財政への期待感から買い注文がふくらみました。
また、円安が一時1ドル151円台まで進行したことも追い風となり、東京市場は実に9割以上の銘柄が買われる全面高となっています。
市場関係者は「少数与党として難しい舵取りを迫られることに変わりはなく、株価の上昇が続くかは今後の政権運営次第だ」と分析していて、膨らんだ市場の期待は今後、新政権の舵取りに左右される展開が続きそうです。
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