JR西日本によりますと、きょう(19日)午後5時すぎ、特急「やくも22号」(岡山行き・4両編成)の運転士が、JR伯備線の備中川面駅の手前付近で「床下付近から異音」を認めたため停車したと、岡山指令所に連絡があったということです。

【画像①】

運転士が車両点検をしたところ、先頭車の前面の足元付近の機器カバーの一部が曲損しているのを見つけたものの、運転には支障がないことから、約50分遅れて運転を再開しました。

このため、JR伯備線は特急「やくも21号・22号」を含む4本に列車に最大約50分の遅れが出ていて、約500人に影響が出ています。