26日に開かれる金沢マラソンで入賞者に贈られるビクトリーブーケが完成し、17日に金沢市役所でお披露目されました。

ランナーを称えるビクトリーブーケは、男女の優勝から3位までのランナーに贈られるもので、今年は金沢市片町のTAUPE Flower Loungeが製作しました。
さまざまな種類や色の花で「多様性」をイメージし、輪島市の能登仁行和紙で包むことで、金沢に集ったランナーを石川の伝統工芸が優しく包み込む様子を表現しています。

TAUPE Flower Lounge 新谷朱里店長「いろいろな方々が挑戦されたというところをたたえて、応援させてもらう気持ちで作っている」
ビクトリーブーケは、10月24日と25日の大会直前に、金沢駅地下イベント広場で開かれる「金沢マラソンもてなしメッセ」でも展示されます。