14日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は169.9円で、先週から1.2円値下がりしました。

石油情報センターによりますと、14日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週から1.2円値下がりした1リットルあたり169.9円でした。

全国平均は先週より0.7円下がった174.7円で、都道府県別で岩手は愛知、埼玉、宮城に次いで4番目に安い価格でした。

石油情報センターは来週の動向について、「産油国の増産による原油価格の値下げと円安による値上げが相殺し小幅な値下げになる」と見ています。
ただ、国際情勢に不安定な要素もあり先行きは不透明としています。