12月に入り本格的な冬を迎える中、大分県別府市の鶴見岳山上一帯は雪化粧が広がっています。

6日午前10時過ぎ、標高1300mの別府ロープウェイ鶴見山上駅はあたり一面銀世界が広がり、今シーズン初めての雪化粧となりました。

関係者によりますと、こうした積雪がみられるのは去年より2週間ほど遅いということです。幻想的な風景に訪れた人たちは…

(観光客)「キレイよ、白が。もう感激、最高。」「寒すぎて。でも来て良かったと思いました」「きょうは新婚旅行です」「こんな雪が降っているとは思わなかったので良い景色が見られて良い思い出になりました。」

来週半ば以降、強い寒気が流れ込み、県内は冷えこむ見通しで厳しい冬の寒さがやってきそうです。