脳の損傷による運動まひを改善することが期待される再生医療製品について、厚生労働省の専門家部会はきょう、出荷制限を解除することを了承しました。
ベンチャー企業「サンバイオ」の再生医療製品「アクーゴ」は、健康な人の骨髄から採った幹細胞を加工して作られたもので、事故などで損傷した脳に移植することで、運動まひを改善することが期待されます。
「アクーゴ」の製造販売について、厚労省は去年7月、条件付きで承認していましたが、品質に関する追加のデータが必要だとして、出荷を認めていませんでした。
こうした中、きょう、厚労省の専門家部会が開かれ、必要なデータが集まったとして、この出荷制限の解除を了承しました。今後、薬価などが決まり次第、販売される予定です。
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