サイレン運用で “認識のずれ”

委員会終了後、トップは…。

サイレン運用体制の検証委員会 澤田道夫会長「災害発生時に集まった職員の間で、サイレンの吹鳴(すいめい)に関する認識が違っていたというのが非常に大きい」

澤田会長によると、委員会の中で熊本市側が、サイレンを鳴らすタイミングについて職員の間で認識のずれがあったことや、坪井川と井芹川でサイレンを鳴らす訓練を行っていなかったことを明らかにしたということです。

澤田会長「地域住民を巻き込んだ訓練が必要ではないかとの認識は一致している」