クリスマスを彩る、山梨県のオリジナルフラワー 「クリスマスエリカ」の出荷が北杜市で始まりました。

クリスマスエリカはツツジ科のスズランエリカをツリー状に仕立てた鉢植えの花で、山梨県のオリジナルフラワーとして商品化されています。

6日は北杜市明野町の坂爪成夫さんの農業用ハウスでJAの職員による認証検査が行われたあと、16鉢が出荷されました。
県内では北杜市内の3軒の農家だけが生産していて、クリスマスの頃まで およそ3000鉢が出荷される予定です。

生産農家 坂爪成夫さん:
花は手をかけるとそれなりに応えてくれる。それが一番の楽しみ。

クリスマスエリカは県内ではJA梨北の直売場でも販売され、価格は高さ30cmのもので2000円から3000円、4月頃まで可憐な白い花が楽しめるということです。