ルート別では山梨県側の吉田ルートがおよそ12万1000人と去年より6200人増加し、4つのルートのうち登山者の占める割合もおよそ59%で去年より3ポイント増えました。

環境省は去年は山梨県側だけだった通行料の徴収が、今年から静岡県側でも始まり足並みが揃ったことで、去年減少した吉田ルートへの揺り戻しが起きたのではないかとしています。