連休明けのきょう、政治の先行きに対する不透明感から日経平均株価は一時1500円以上と大きく値下がりしました。
記者
「9割近くの銘柄が下落していて、日経平均株価は大幅に値下がりしています」
一時下げ幅は1500円を超えました。結局、きょう終値は1241円安い4万6847円。先週末、4万8000円台だった株価は4万7000円台も割り込んで取引を終えました。
岩井コスモ証券 担当者
「連立離脱ということで、かなり不透明感が出てきている。(政治家の)発言次第で相場が乱高下するのではないか」
背景には、公明党の連立離脱を発端として政治の先行きに不透明感が広がったことがあります。このため、先週まで膨らんでいた“高市トレード”が巻き戻された形となりました。
また、アメリカのトランプ大統領が中国に関税を100%上乗せする考えを示したことも日本株の逆風となりました。
個人投資家
「パニックにならずに、しっかり長期的な目線で株式市場を見られたら」
今後の動きはどうなるのでしょうか。
大和証券 坪井裕豪チーフストラテジスト
「株式市場の観点から言うと、やはり高市総裁を受けて非常に期待感が高まっていったという状況。(高市氏が)首相に指名されていくのかどうかが非常に大きなポイント」
その上で…
大和証券 坪井裕豪チーフストラテジスト
「国民が選挙で求めていたような物価高対策。今後の成長戦略が実行に移されていく枠組みになるのかどうか、マーケットとしては関心が高い」
見通しが良くなるかどうかは次の政権をめぐる動き次第。しばらくは政治に市場が振り回される展開が続きそうです。
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