こどもや子育てにやさしい社会づくりを進めようと全国各地で開催されている「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム」が10月13日、静岡県三島市の日清プラザ・イトーヨーカドー三島店で開かれました。
このイベントは、こども家庭庁が地域全体で子育て家庭を支えようという取り組みで、「こどもまんなか」の応援サポーターを宣言した三島市で開かれました。
初めに、こども5人のパパで「イクメンオブザイヤー」なども受賞している俳優でタレントの杉浦太陽さんのトークショーが開かれました。
<杉浦太陽さん>
「いまは第五子が生まれて『人数多いね』と言われるけど、長女が高校3年生なので戦力になってくれたりする。みんなでチーム育児って感じがしますね」
杉浦さんは『子育てはチームプレイだ』と題し、家事・育児・仕事の三刀流を乗り切っている“太陽パパのトリセツ”を披露しました。
続いて三島市内の子育て中のパパや、こども家庭庁の担当者が加わったパネルディスカッションも行われ、家庭が地域などとつながりみんなで支え合う子育てについて意見を交わしました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









