10月26日投開票の宮城県知事選挙で候補者の政策などを紹介する選挙公報が、14日朝、発送されました。

仙台市若林区の印刷会社では、14日朝、県選挙管理委員会の職員立ち合いのもと、知事選の選挙公報が8台のトラックに積み込まれました。

選挙公報は、候補者の政策や経歴などを紹介するもので、今回の知事選では115万6500部が発送されました。

県内の世帯数が増えたため、前回4年前の知事選よりも4万部多いということです。

県選挙管理委員会 川端史世総括次長:
「候補者の政策や考えが載った貴重なものだと考えている。有権者には参考にして投票に行っていただきたい」

選挙公報は、各市区町村の選管に14日中に届き、その後、各世帯へと届けられる予定です。知事選は、10月26日に投票が行われ即日開票されます。