盛岡競馬場で13日行われたJpnIのマイルチャンピオンシップ南部杯は、中央競馬所属の4番人気・ウィルソンテソーロが優勝しました。

盛岡競馬場ダート1600メートルで争われたレースには、1番人気で武豊騎手騎乗のサンライズジパングなど中央勢と岩手競馬をはじめとした地方勢合わせて16頭が出走しました。
レースは2番人気のペプチドナイル、3番人気のシャマルが引っ張る展開となり最後の直線で4番人気、川田将雅騎手騎乗のウィルソンテソーロが外から一気に抜け出し4馬身差をつけて初優勝しました。
2着はシックスペンスと3着はペプチドナイルの中央勢が独占。
岩手勢はスプラウティングの11着が最高でした。

このレースの売り上げは23億4421万円あまりで、JBC開催分を除いた毎年開催されるレースとしては岩手競馬の売上最高額を更新しました。