ア・リーグ地区シリーズでは、東地区王者のブルージェイズがヤンキースを3勝1敗で下し、2016年以来9年ぶりにリーグ優勝決定シリーズに進出。西地区王者のマリナーズも、タイガースを3勝2敗で下し、イチロー、佐々木主浩を擁した01年以来24年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

ブルージェイズは、1992、93年の2年連続世界一以来3度目となるワールドシリーズ(WS)進出を目指す。一方のマリナーズは、球団創設以来初となるWS進出を目指す。

尚、大谷翔平(31)率いるドジャースは、日本時間14日からナ・リーグ優勝決定シリーズで、ブリュワーズとの第1戦に臨む。