イギリスで大相撲ロンドン公演が始まるのを前に、会場となる劇場では公演の準備が始まっています。
記者
「こちらのロイヤル・アルバート・ホールでは、大相撲ロンドン公演に向けて屋形や土俵作りの準備が進められています」
大相撲ロンドン公演の会場となるのは「ロイヤル・アルバート・ホール」です。1871年に開館した歴史的な建造物で、普段はオペラやコンサートなど様々なイベントが行われています。
15日から5日間行われるロンドン公演に向けて、この日は「屋形」と呼ばれるつり屋根を組み上げる作業が行われていました。13日には中部ノーサンプトンシャー州から運んだ10トン以上の土を使い、土俵作りが行われる予定です。
主催者側によりますと、あわせておよそ2万7000席分のチケットはほぼ完売だということです。
大相撲の海外公演は20年ぶり、ロンドンでの開催は1991年以来34年ぶりで、幕内力士が取組を披露し、優勝を争うことになります。
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