『冬の使者』がことしもやってきました。

ハクチョウの越冬地として知られる富山市八尾町の井田川に、12日朝、オオハクチョウ1羽が飛来し、長旅の疲れを癒しているかのようにゆっくりと羽を休めていました。
撮影したのは富山市のアマチュアカメラマン澤江弘一さんです。
澤江さんによりますと今シーズンの初飛来は10日で去年より2日早かったということです。毎年この時期に越冬のためシベリアから富山にやってくるハクチョウ。飛来のピークは、1月から2月で多い年には1000羽以上の姿を見ることができるということです。