JR室蘭線の登別駅が、エレベーター付きの新しい駅舎に生まれ変わりました。


11日は式典が開かれ、JR北海道や登別市の関係者が 新駅舎の完成を祝いました。

新しい駅舎は、登別温泉の玄関口にふさわしい北海道産木材を使った和風のデザインになっています。

バリアフリー化され、駅舎とホームと結ぶこ線橋にはエレベーターが設置され、大きな荷物を持った旅行客もスムーズに移動できるようになりました。

登別市 小笠原春一市長
「長年の夢がかなった。多くの人にこの駅を使ってほしい」

築90年の歴史をもつ旧駅舎は、リフレッシュ工事をして待合スペースに生まれ変わります。