2学期制をとる宮城県内の多くの小学校で10月10日、1学期の終業式が行われ、秋休みを控えた子どもたちがこれまでの学びを振り返りました。

このうち全校児童465人の仙台市立西多賀小学校で行われた終業式では、上原広樹校長が1学期104日間の子どもたちの頑張りを学年ごとに振り返りました。

教室では担任が一人ひとりに声を掛けながら通信表を手渡しました。
通信表を受け取った児童は様々な表情で1学期の学びを振り返っていました。

4年生児童:
「1学期に頑張ったことは漢字ノートの字を丁寧に書いていっぱい花丸をもらったこと」
4年生児童:
「秋の景色がきれいなので景色を見たい」

仙台市など2学期制をとる宮城県内の多くの小学校では、10月11日から10月15日まで秋休みに入り16日から2学期が始まります。