鉄板などで焼く音が「ジュージュー」とすることから、あす10月10日は、語呂合わせで「お好み焼きの日」になっているそうです。
それを前に、お好み焼き風に開発された揚げかまぼこを全国に発送する「ゆうパック」の出発式が、女川町で10月9日に行なわれました。

女川町の老舗かまぼこメーカー、「高政」で行なわれた出発式には、関係者ら約20人が出席しました。

「ゆうパック」で全国発送が始まったのは、高政の新商品、「お好み焼風揚げかまぼこ」です。

魚のすり身にキャベツと紅ショウガが練りこまれていて、お好み焼きのように、ソースやマヨネーズなどをかけるのがお勧めだそうです。
イベントで限定販売したところ、好評を得たことで商品化しました。

高政・高橋正樹 社長:
「炭水化物や塩分を控えめにしようという流れがある中で」
「他の食べ物をかまぼこで再現する。健康を考えた食生活に至ってくれれば」

第1便では約100箱が全国に発送されました。
各郵便局で11月28日まで申し込みを受け付けています。