スウェーデン王立アカデミーは日本時間午後7時前、今年のノーベル化学賞を、京都大学の北川進副学長(74)ら3人に贈ると発表しました。  

 北川副学長は無数の細かい孔があいた「多孔性材料」を開発したことで知られ、ガスを吸着するこの新しい素材を使った様々な研究や商品開発が進んでいます。

 このあと午後8時から、北川氏は京都大学で会見を行う予定です。MBSでは会見をライブ配信し、喜びの声をお伝えします。