外国人から戸惑いの声

知識確認では、イラスト付きの問題10問から、イラストなし問題50問に変更。合格基準となる正答率は70%から90%に引き上げられました。大分県警によりますと、知識確認の合格率はこれまで約9割だったということです。

技能確認では、横断歩道や踏切の通過などが加わったほか、右左折の方法や合図の不履行も厳密に採点されます。

免許センターを訪れていた外国人に話を聞くと――

(外国人男性)「問題が難しくなったので交通ルールを勉強しなければならない。問題も難しくなったことは自分にとって挑戦だが、みんなにもっと安全に運転してもらうことは大切」

(外国人女性)「4月から大分に住んでいます。大分は運転が必要。外免切り替えは外国人にちょっと難しいと思う」