大分市の大分舞鶴高校で制服か、私服か、生徒が自由に選べる「カジュアルデー」が実施されました。
この取り組みは服装を通して性別にとらわれない多様な生き方や場面に応じた適切な行動について考えてもらおうと、生徒会が企画しました。生徒は5日朝、部活動の練習着やジーパン、パーカーなど思い思いの服装で登校し授業に臨みました。
大分舞鶴高校では6月に生徒会が実施したアンケートで全校生徒の8割以上がカジュアルデーに賛同。新たに私服を購入しないなど3つの項目を取り決め、初めて平日に実施しました。
(生徒)「制服よりも気温の調節が出来るので便利です」「動きやすい。着てて楽なのでよかった」
大分舞鶴高校では生徒や保護者、教職員の意見を集約し、今後のカジュアルデーのあり方について協議を進めることにしています。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
