岡山と香川の経済同友会は、きのう(7日)、高松市で四国新幹線の実現に向けた取り組みなどについて意見を交わしました。
岡山・香川の同友会幹部、あわせて45人が出席した交流懇親会です。経済界の連携を強化しようと毎年開かれていて、互いに主な活動を発表し意見交換しています。

香川からは、四国新幹線の実現に向けた取り組みについて、完成すれば広域経済圏を形成できるなど、岡山・香川の双方に好影響があると報告しました。
(香川経済同友会 関谷幸男代表幹事)
「岡山の経済界にもメリットがあることを理解してもらい、応援団になってもらうこと、そこから進めないと、四国だけの盛り上がりでは(四国新幹線は)実現しない」
同友会は、互いの地域発展に向けて今後も交流を深め連携を強化したい考えです。