ねぶたの「和紙」→「はがき」に再生 青森の伝統文化で届ける夢

ねぶたの家ワ・ラッセで3日から展示が始まった『はがき』。
沖館小学校の5年生・6年生が10年後の自分のメッセージをつづっていて、「弁護士」や「バスケット選手」など目指す姿がイラスト入りで書かれています。

その『はがき』のもとになったのは、大型ねぶたを制作した時に出る和紙のあまりです。2024年夏から大型ねぶたを手がけるねぶた師16人全員が、再生プロジェクトに参加していました。

ねぶた師 内山龍星さん(2024年7月)
「ねぶたがあって、その残がいを再生して、それで表彰される。子どもたちに、夢があっていい」
子どもたちに夢を届けるプロジェクトの全貌とは…!?