東御市の名産・クルミが旬を迎え、恒例の収穫イベントが開かれました。
東御市にあるサンファームとうみのクルミ園で開かれた収穫体験会。

毎年恒例になっている人気イベントで、6日も県内外から観光客などが訪れました。
農園ではおよそ50種類、200本の木を育てていてクルミは竹竿で叩いて落とします。

収穫するのは、「東晃(とうこう)」という品種で、大きくて丸く殻が薄いのが特徴です。

参加者は:「めっちゃ大きい。食べ応え抜群じゃないですか」
とれたてのクルミをその場で味わえるのも人気の理由の一つです。
参加者は:「おいしいですね/生グルミはこれ(このイベント)でしか食べられない」
市によりますと、雨が少なかった影響で、市内では毛虫=「アメリカシロヒトリ」の相談が増えたということですが、この農園では被害はなかったということです。

クルミの収穫は10月下旬ごろまで続きます。