10月に入って最初の日曜日、神奈川県小田原市では大勢の人が熱々のおでんを頬張りました。
「(Q.何が一番好き?)ぜんぶ!」
「風も気持ちよくなってきたのでちょうどいいかなって。おでんの時期が来たな」
おでんの美味しい季節の到来を告げる「小田原おでん祭り」。23回目の今年、会場の小田原城址公園には午前中から大勢の人が詰めかけました。
小田原おでんは、市内の老舗かまぼこ店などがおでんの具を出し合い、2003年に町おこしとして始まりました。特産品の梅を使った「梅みそ」をつけて食べるのが特徴です。
「梅のみそで食べてます。すごくさっぱりしておいしいです」
子どもたちもおでんを食べるのに夢中です。
会場には、2日間で3万5000人以上の人が訪れ、おでんのシーズン到来をいち早く楽しんでいました。
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