自民党総裁選の投開票に先立ち、岩手県内の自民党員・党友による地方票の開票作業が盛岡市で始まりました。
4日午前10時、盛岡市内のホテルで自民党県連の開票作業が始まりました。県内の地方票は7125人の党員・党友が対象で、3日までに郵送で届いたハガキによる投票を集計して党本部に報告します。
今回の総裁選には5人が立候補していて、午後1時から行われる国会議員による投票と全国の党員・党友の投票結果から配分された地方票を合わせて、過半数に達する候補者がいない場合、上位2人による決選投票となります。決選投票では上位2人のうち、各都道府県で得票数の多かった候補に地方票が入ります。