ドローンや空飛ぶクルマなど次世代の航空産業で活躍する人材を育てる「塾」が福島県南相馬市で開講しました。
次世代航空分野の第一線で活躍する人たちを講師に招くこの人材育成塾・イノベ技塾2022は県立テクノアカデミー浜で開かれました。
第1回の12月2日は、ふくしま次世代航空戦略推進協議会のアドバイザーを務めるエアレースパイロットの室屋義秀さんが講演し、ドローンや空飛ぶクルマなど「空の産業革命」と呼ばれる新しい産業を福島県で発展させようと呼びかけました。
また南相馬市のドローンメーカー・イームズロボティクスは「次世代航空は1兆円産業への成長が期待されていて、10年後には空をドローンが飛び交う世界がやってくる。」と話しました。
そして、パラシュートを実装したドローンなど、安全性能の向上に力を入れている
研究開発の現場の取り組みを紹介しました。
この塾は福島県が主催して12月にあと4回開かれます。
第2回(12/6) 「はじめてでもわかるヒューマンファクター講習」~ヒューマンエラーはどうして起きるのか~ (申し込み締め切り済)
第3回(12/8) 秋田県の「小型軽量電動化システムの研究開発による産業創生」(申し込み締め切りは12/6)
第4回(12/14) 次世代航空の開発現場の現状と業界をリードする仲間づくり(申し込み締め切りは12/12)
第5回(12/20) スバル航空宇宙カンパニー(宇都宮製作所)見学(申し込み締め切り済)
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