令和に入って寄贈された初代内閣総理大臣、伊藤博文ゆかりの文書などを展示する企画展が山口県光市で開かれています。
企画展は伊藤博文の生誕地で光市束荷の「伊藤公資料館」で開かれています。
令和に入って寄贈された伊藤公ゆかりの文書や工芸品などおよそ120点を、3期に分けて展示しています。
憲法制度の調査のため一緒にヨーロッパに渡った伊東巳代治に送った書簡など、初めて展示されるものも44点、含まれています。
光市 教育委員会 文化・社会教育課 二階堂樹さん
「政治の部分、プライベートな私生活の部分、両方の部分が見えるものを工芸品から書簡まで幅広いものをそろえている」
AI技術で白黒写真に色をつけた写真も展示されています。
企画展は第1期が10月26日までで、作品を入れ替えながら来年3月まで開かれます。
注目の記事
【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

何者かがいけすに大型肉食魚「アカメ」を放流か...海上保安庁が器物損壊など視野に調べ進める 「何を考えているのかわからない」と業者からは困惑の声【高知】

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】









